2026/08/30 の更新情報
2026年8月30日(日)に行なったアップデートの詳細をお知らせします。
変更点は、新機能 4 件・機能改善 7 件・不具合修正 2 件でした。
新機能
確認画面に処理時間の目安を表示できるようにする
データ確認画面へ遷移する際に、データの変換処理に一定以上時間がかかる場合は、ローディングアイコンの隣にデータ変換処理の目安時間を表示するようになりました。
例: 処理中です。経過 2分12秒(目安 2分20秒〜3分30秒)
※ 補足
・こちらの目安時間の表示は、だいたい処理が30秒以上かかる場合に表示されます(30秒未満でも表示されることもあります)
・アップロードファイルのサイズ、明細数、同じレイアウトでの過去の変換実績などを元に計算していますが、目安時間を超過することもございます
拡張項目(extensionSchemaDef)のインポートAPI対応
インポートAPIにて、拡張項目(extensionSchemaDef)に対応しました。
仕様についてはAPI仕様書をご確認ください。
フォーム設定をファイルでインポート・エクスポートできるようになりました
これまで、ウェブフォームのフォーム設定(項目の配置や表示/非表示など)は、利用先の環境で直接設定する必要がありました。
本対応により、フォーム設定をファイルでエクスポートし、別の環境へインポートできるようになりました。
ウェブフォームの「フォーム設定」→「設定の移行」から操作できます。インポート後は内容を確認し、「保存」で確定してください。
なお、フォームの種類(項目の編集/個別編集/一括編集)や項目定義が異なる設定はインポートできません。同じ環境内で設定を流用する場合は、従来どおり「他のレイアウトからコピー」をご利用ください。
ウェブフォームの項目表示名を、フォーム設定から変更できるようになりました
これまで、項目の種類によってはウェブフォーム上の表示名を変更する手段がありませんでした。
本対応により、フォーム設定から項目の表示名を自由に変更できるようになりました。変更はウェブフォーム上の表示のみで、帳票の項目名には影響しません。
ご利用方法は次のとおりです。
・ウェブフォームの「フォーム設定」を開く
・配置済み項目の表示名をクリックして直接入力し、確定する
・項目のメニューから「表示名を帳票に合わせる」で帳票上の名称を採用することもできます
・変更した表示名は「表示名を初期値に戻す」で元に戻せます
・内容を確認したら「保存」で確定してください
機能改善
集計対象が「ページ内のグループ」の集計値を利用した帳票の生成速度を改善しました
集計値の集計対象に「ページ内のグループ」を指定したエレメントを、同一のデータリストに対して多数配置した帳票では、データ件数が多い場合に帳票生成の処理時間が大幅に長くなっていました。
本対応により処理時間が短縮され、これまで生成に時間がかかっていた大量データの帳票も、より短い時間で生成できるようになりました。
なお、集計値として出力される内容は従来と変わりません。
テーブルのセルに斜め罫線を設定できるようになりました
テーブルのセルに、右上がり・右下がりの斜め罫線を設定できるようになりました。2方向を組み合わせて、セル内に「×」を表示することもできます。
斜め罫線は、線の種類・太さ・色を指定できます。また、結合セルでは、結合後のセル全体に斜め罫線が表示されます。
※本機能はテーブルのセルで利用できます。データリストの列は対象外です。
文字を縦書きに設定できるようになりました
テキストエレメントおよびテーブル内のテキストセルで、文字方向を「横書き」または「縦書き」から選択できるようになりました。
縦長のセルや帳票の見出しなど、文字を縦方向に配置したレイアウトを作成できます。
※本機能は、テキストエレメントおよび値の種類が「テキスト」のテーブルセルで利用できます。
文字の配置で「均等割り当て」を選択した際に「インデント」が指定可能になりました
文字の位置を「均等割り付け」にした場合に、左右のインデントを文字単位で設定できるようになりました。
文字を均等に配置しながら表示領域の左右に余白を設けられるため、表の見出しなどを読みやすく整えることができます。
※「インデント」は、文字の位置に「均等割り付け」を選択している場合にのみ設定できます。
マッピング定義のインポート時に前回のファイル情報を引き継ぐようになりました
CSVインポートの「ファイルのアップロード」ステップにある「設定をインポート」では、これまでインポートを行うたびに、インポート先に保存されていた「前回のファイル名」が、エクスポート元の値で上書きされていました。
本対応により、インポート先にすでにマッピング定義が保存されている場合は、インポート先の「前回のファイル名」をそのまま引き継ぐようになりました。
・アップロードファイルマッチング設定などの設定内容は、従来どおりインポートした値が反映されます。
・インポート先にマッピング定義がない場合(新しいレイアウトへ初めてインポートする場合など)や、ファイルの本数が一致しない場合は、従来どおりエクスポート元のファイル名が設定されます。
・エクスポートファイルの形式は変更していないため、すでに出力済みの設定ファイルもそのままインポートできます。
ウェブフォームのプレビューが、入力確定時に自動更新されるようになりました
これまで、ウェブフォームの帳票プレビューは「更新」ボタンを押さないと反映されませんでした。
本対応により、入力欄からフォーカスを外したときなど、入力内容が確定したタイミングでプレビューが自動で更新されます。
手動の「更新」ボタンも従来どおり利用できます。
ウェブフォームのプレビュー更新・帳票作成開始で、処理中の連打を防ぐようになりました
これまで、ウェブフォームのプレビュー「更新」や「帳票作成開始」は、入力チェックの待ち時間中にも連打でき、処理が複数回走る場合がありました。
本対応により、入力チェック中はボタンがローディング表示になり、追加のクリックを受け付けなくなりました。
不具合修正
API経由のCSVインポートでimportedAtが入らない
API経由でCSVファイルを取り込んだ場合に、importedAtがnullになるという不具合を修正しました。
ファイル名のフォーマットのカスタマイズにて日付項目のフォーマットが日時対応に見える
データマッピング画面のファイル名設定にて、以下の操作をした場合に、サンプル欄に表示されるサンプルのファイル名が正しく表示されない不具合を修正しました。
■再現オペレーション
・項目マッピング画面を開く
・ファイル名設定のリンクを押下する
・ファイル名をカスタマイズする、を選択する
・日付項目の表示形式を開き「カスタム」を選択する
・フォーマット文字列の欄に「YYYYMMDDhhmmss」と入力する
・この時、サンプル欄には本来「20260830120000」と表示されるべきところが、「20260830172357」などと表示されてしまう
■補足
・日付項目なので、時刻部分は固定であるべきなのが正しいが、時刻部分にも対応しているように見えてしまうという不具合です
・不具合の対象はサンプル表示のみであり、実際に出力されるファイル名は、本修正前も仕様通りに出力されています