2025/06/11 の更新情報

2025年6月11日（水）に行なったアップデートの詳細をお知らせします。
変更点は、新機能 1 件・機能改善 1 件・不具合修正 5 件でした。

取引先マスタにおける取引先コードと、CSVの取引先コードの値に以下のような一定の差異がある場合がありました。

例：CSVの取引先コードは下二桁に支店コードが含まれている

このようなケースにおいても、マッチング用キー項目設定にて詳細設定＞値を加工を行えるようにすることで、取引先コードのマッチングができるようになりました。

Java言語版のRaasClientにおいて、HTTPリクエストで500エラーが発生した際に、リクエストを一定回数リトライするようにしました
※他言語版のRaasClientも順次対応予定となります

スキーマ定義に必須項目が追加された際に、デフォルトの設定が定義されている場合でも、ロックされているレイアウトでCSVインポートができなくなる問題を解消しました。

※デフォルトの設定が定義されていない場合には、マッピング定義の更新が必要なため、ロックされているレイアウトではCSVインポートができなくなります

Go言語版のRaasClientにおいてPOST,PUT時のパラメータに文字列型の値しかセットできない問題を修正しました。

「抽出されたデータ」ダイアログに表示されている値や「値の加工」の加工サンプルにおいて、テキストの前後にあるスペースが表示されず、テキスト内の連続したスペースが1つのみになっていた不具合を修正しました。

CSVインポート時のファイルアップロード画面には「前回のファイル名」が表示されていますが、レイアウトがロックされていると「前回のファイル名」が更新されない問題が合ったため修正しました。

データリストのリストデータが「なし」のとき、列の「項目のカスタマイズ」でデータ項目にリストデータの項目でないものが選択可能になっていた不具合を修正しました。